「コラボレーション」という言葉の語源はラテン語の「collaborare」に由来する。「collaborare」は「共に働く」という意味で、「com-」(共に)と「laborare」(働く)から成り立っている。これがフランス語の「collaboration」となり、英語でも同様に「collaboration」として使用されるようになった。したがって、コラボレーションは、複数の人々や団体が協力して共通の目標を達成することを指す言葉だ。
つまり、コラボレーション企画は「協力して共通の目標を達成する」企画ということだ。各業界で様々なコラボ商品が生まれている中、メガネ業界でもタケノコのように乱立している。有名ブランド、インフルエンサー、アニメキャラクター、ゲームコンテンツなど、多種多様なコラボ先が存在する。ただ、コラボ商品を作るのは「協力して共通の目標を達成する」ため。自分たちにない(=リーチできない)顧客層を開拓するためにコラボ先を選出し手を組むのが望ましい。「ターゲット市場を明確にし、両ブランドの顧客層を分析してどの層にアプローチするのかを決定。また、ブランドフィットの確認も重要。両ブランドの価値観やビジョン、ターゲット顧客層において適合していることが成功の鍵」といったアドバイスを優秀なコンサルタントから受けることになる…が現実はそう簡単にはいかない。日本の人口分布を考えると、少子高齢化社会は避けて通れない。若年層はもはやボリューム層ではなく、コンタクトレンズの普及によりメガネを購入する頻度も減少している。そこで企業は、いかに若年層を取り込むかを考える。一番手っ取り早いのがファッションとの親和性を高める手法だ。そして、ファッション性を高めるために「そうだ!コラボしよう!」という発想に至るわけだ。問題は、どこと手を結ぶか。
ここでJINSが目を付けたのが「BEAMS」だ。BEAMSはその創造的なアプローチと先見性により、1980年代から1990年代にかけて日本のファッションシーンに多大な影響を与えてきた。原宿カルチャーの発展、セレクトショップの先駆け、コラボレーションの成功、ライフスタイル提案の広がり、そしてグローバルな影響力など、BEAMSの成功事例は数多い。これらの要素が組み合わさり、BEAMSは一時代を築き上げたブランドだ。当時、BEAMSのショッピングバッグを持っていない人はいないほどの大盛況ぶりだった。
しかし、現在のBEAMSの立ち位置はどうか。BEAMSは一定の年齢層には絶大な認知度を誇るが、情報が多様化し、UNIQLOをはじめとするファストファッションが台頭する現代では、若年層にとって「BEAMS=ファッション性が高い」と結びつけるのは非常に危険だ。これは決して悪口ではなく、客観的な視点だ。今回のコラボレーション企画「協力して共通の目標を達成する=メガネを若年層へ届けたい」という狙いがそもそもズレている可能性があることを認識する必要がある。「BEAMSとコラボしました!」と伝えても、若年層が「え?あのBEAMSとのコラボ!?それは見たい!!」と反応することは期待できないのだ。
そうなると選択肢は、
①若年層に伝える方法を模索する
②BEAMSとの親和性が高い中高年層へ伝えるべく舵を切る
の二つだ。多くのクライアントは①を選ぶが、これは最終的なコミュニケーションで無理やり帳尻を合わせる方法だ。このパターンは、デジタルリテラシーが高い若年層には通用しない。一方、②の方向性は物凄い労力が必要だが、商品の本来の目的を考え直す機会でもある。なぜ商品を作るのか?なぜコラボをするのか?答えはいつもシンプルだ。そして大抵の場合、一番面倒くさい方である。宮崎駿監督もいつもボヤいている「あー面倒くさい」と。
そんなこんなで、見た目は軽やかで30~40代がみたら「お!」と思わせるその裏ではほぼほぼ全部ひっくり返す必要性に迫られて交渉というなのパワープレイの繰り返しで憤怒した日々を煮詰めた様子を一切感じさせることがない映像をお楽しみください(遠い目)
市場における新製品の成功は、その差別化の度合いに大きく依存します。しかし、すべての商品開発が期待通りの結果をもたらすわけではありません。時には、企業は懸命に努力をしたが消費者にとって大きな違いを感じない「差別化に欠ける製品」が誕生することもあるのです。この手のパターンになると多くの場合は無理やりにでも差別化ポイントを見つけて押し出そうと思います。僕はこの現象を個人的に「自分の孫はSUGEEEE!症候群」と呼んでます。
企業にとって苦労して生み出した商品は孫に近い存在です。すこしでも捕まり立ちしたら「歩いたっ!」と喜び、話そうものなら「すごいひょっとして天才かっ!!?」と狂喜乱舞します。もちろん実際の孫ならそれもそうでしょう。でも、商品というのは一般人から見たらその他大勢の「物」でしかなく、よほどの差がない限り大喜びすることもないです。
さて、JINSが作ったサングラスに目を向けると何が起きていたか?大きく3つの商品群がありました。ひとつは普通のサングラス。もう一つは、メガネの上にサングラスレンズを装着できるJINS SWITCHという商品。そして、もう一つは昨今流行っているカラーレンズ。パッと聞くと「差があるよね?」と思うかもしれませんが、普通のサングラスとメガネの上に装着するサングラスを欲しいお客さんをどう見定めて、個別のコミュニケーションを構築するのか?ここが問題になってきます。ここで2022年の世の中の流れに目を向けてみましょう。世界的には「コロナ?なにそれ??」でしたが、日本ではいまだに感染者報道が続き、街をあるけばマスク姿の方々が目立つ。しかし、ゆっきりと確実に「外に出たい」という欲求が募っている。そんな空気感が漂っていました。そこに細分化したマーケティング戦略を持ち込むより、シンプルにすべての商品を一つにまとめて話しかけてみたらどうだろうか??たとえば、こんな感じで…
そろそろ、いろいろ。
持ってないあなたも。しばらく⼿にしてないあなたも。
かけてみませんか。
サングラスを。カラーレンズを。Switch を。
今の気分で、今の着こなしで、もっと気軽に、好きなように。
⾃分らしさと、きっと出会えるから。
世界が、今⽇が、どんどん⾃由になっていくから。
さぁ、いろんなあなたのいろんな今に。
不思議なもので世の中にはその時々の空気感があります。これはマーケティング調査をして調べるものではなく常に動きを感じて反応するものとだと思います。自分のバイアスを捨てて、ボリュームゾーンはどこにいて、なにを感じているのか?理論的ではない感覚的なことに踏み込むときの一番大事なこと。それは勇気。前に進む度胸。そしてやり抜く根性。もっともらしいことを書いておきながら最後は昭和的な価値観になるが…それはそれで。
昨今のサウナブームと「ととのう」現象は、2019年のライトユーザー増加をきっかけに一時的に加速したものの、2020年は新型コロナウイルスの影響でサウナ利用者数が全体的に減少しました。しかし、超ヘビーユーザーは増加傾向にあり、サウナ業界は依然として成長機会を秘めています。2014年から2023年の間に313件の新規サウナ施設が新たにオープンするなど、施設数の増加が続いています。最新技術を駆使したプライベートサウナやアウトドアサウナの登場は、個性的な体験を求めるニーズの多様化を反映しています。サウナを通じた新たなリラクゼーションの形や「ととのう」という文化の広がりは、サウナ市場に新たな機会をもたらし、ウェルネス文化の進化の一環として、サウナ産業のさらなる成長が期待されます。当然、ブームが発生すればそこに乗ろうとするのが世の常。JINSはサウナ専用のメガネを開発しました。
「そりゃ売れそうだ!」
と思われるかもしれませんが、JINSはメガネ業界では後発。正直、サウナメガネというジャンルは昨今のブームの割に売れていないというのが現実です。簡単なマーケティング視点で考えてみましょう。まず、このメガネを欲しい人はどこにいるのか?当たり前ですが、まず日常的にメガネを利用している人がターゲットになります。その上でサウナを利用していて、尚且つサウナに入る際もメガネを使いたい人たち…と書いて分かりますが相当狭い範囲です。
日本全体>メガネ利用者>サウナ愛好家>サウナでも利用したい!
こんな感じですよね。このメガネの利用幅を広げて「お風呂でも使える!」と伝えていくのもありかもしれません。では、このターゲットだけにどうやって伝えます?という話になりますが、これ現実的に考えると難しいです。というのも、どの媒体を使ってもそのターゲットだけに狙いを定めてコミュニケーション構築できない。では、どうするか?
サウナ文化はまだまだ発展途上です。他の事例に比べると分かりやすくなりますが「キャンプ」がいい例です。コロナ禍で爆発的ブームになったキャンプ。今ではツールのHowTo動画や、場所のまとめ情報が当たり前のように見れますがブーム発祥直後というのはそのような情報も少ないです。これは当時のサウナブームにも同じ現象が見られてました。加熱するブームと必要な情報数の需給が合っていないということです。情報を求めている人々に最適な情報を提供することより、その情報自体が波及していく。時としてマーケティング視点で「無駄」に見える部分へのアプローチをすることが結果として大きく成果がでる…みたいなことをコンサルティングの方々がよく言っていようなことを後出しジャンケンで僕も言ってみましたが、正直いうとJINSの底力でバカ売れしたから全部狙ってやりました!とドヤ顔で言ってるだけです。
日経XTREND記事抜粋:
日本の新聞媒体は近年、顕著な衰退を見せています。日本新聞協会による最新のデータによると、一般紙の総発行部数は3000万部を大きく下回り、2800万部台にまで落ち込みでおり2022年10月時点で総発行部数はピーク時の3分の2以下に落ち込んでいます。5年間で失われた部数は約1000万部、つまり毎年平均で約200万部ずつ減少。このペースが続けば15年後には紙の新聞が日本から消える可能性があるということ。
物質的にも、速度的にもデジタル媒体はアナログ媒体のそれを圧倒的に凌駕している事実から考えると避けられない現実…なんだが、時としてその媒体を使った広告をつくる必要があるときが出てきます。この手の場合に考え方はいろいろあるが順当にやるなら「媒体利用者に合わせて情報を整理する」という方法が王道。新聞の購買層を考えると年齢層は高め、活字、情報を咀嚼することに慣れている。よし、そのターゲットに合わせて自分たちのメッセージを届けよう!!!みたいな考えるのは間違ってないと思います。でも先述した通り、悲しいくらいに新聞という媒体の力は落ちてきており地方紙ともなると下手なインフルエンサーの方が何倍もリーチ力を持っている場合もある。そして時としてメディアで発信された情報がさらにまとめられてSNS等で再掲載される。ならば、初めから再掲載されることだけに狙いを絞って、より多くのターゲットに届けられないか?という観点からクリエイティブ構築するという方法もありえるのでは。
そんなことを考えなら、おそらく実際の掲載紙では誰一人としてやらなかったであろう折り紙のネタを作っ他媒体で情報を咀嚼して発信するという頭がいいのか、単なる遠回しなのか分からない新聞広告が出来上がりました。
ちなみにJINS本社にいくとONCAコーヒーが販売されてます。
お近くにお越しの際は是非一杯!
https://www.onca-coffee.com/
この数年、心の中にある問題に悩んでいた。話は長い。気がつけば、この業界に足を踏み入れてから20年が経ち、独立して11年。まるで他人の話のように思えるけれど、なんとかここまで生き延びてきた。多くの人々との出会いに感謝している。だけど、なんと言うか、おそらく燃え尽き症候群のような壁に直面してしまったんだ。
始まりは数年前、私にとって非常に難易度の高い仕事を完遂し、ドーパミンが溢れ出していたのか、いつもはタクシーばかりの私が、ホテルまで歩いて帰る途中、突然涙が止まらなくなった。「これが心の汗なのか?」と思う間もなく、虚無感が広がっていった。その時は気づかなかったが、振り返ってみると、おそらく私の中のクリエイティビティの限界に触れたんだと思う。
「随分と低い天井だね」
「クリエイティブが低レベルすぎる」
と言われるのは分かっているけれど、そう感じてしまったことには変わりない。自分自身もかなり困惑していた。もちろん、クリエイティビティの可能性は無限大だ。人の想像力がある限り、何でもできると信じている。だけど、現実的に考えると、これ以上の挑戦やリスク、そして刺激を今後も得られるだろうか。自分の感情としっかり向き合う時間も持たずに、ただ走り続けていた。そして、そのままコロナ禍に突入し、全人類の活動が停止した。考える時間ができた。自分が抱える虚無感はどこから来るのか、なぜこんな感情を抱えているのか。考えれば考えるほど、答えは見つからない。
でも、時間は止まらない。
アフターコロナに向けて、様々な仕事が舞い込んできた。クライアントの要望はもちろんのこと、自分の虚無感を振り払うかのように、仕事に没頭した。コロナ禍、そして一生に一度のオリンピックという状況をクリエイティブな力で解決しようとした。いくつかのプロジェクトに参加したけれど、結果は伴わなかった。今振り返ると、自分の越えたいハードルをクライアントに押し付けていたのかもしれない。でも、そのハードルを自分で下げるのか?それはもはや私が追い求めているクリエイティブの姿ではない。さらに虚無感は広がる。時間の流れに身を任せる日々が続いた。そんな2022年の秋、メールが届いた。
田中仁という人に会わないか?
それは電通の先輩からの提案だった。話を聞くと、その田中とはメガネ界の革命家、JINSの田中社長だった。細かい話は聞かずに、私は「会いたい」と即答した。ゆっくりと進んでいた時間の流れが、突如加速し始める。気がつけば、私は田中社長の前に座り、心の内を打ち明けていた。田中社長は私の数十倍もの情熱とビジョンを持っていた。そして彼は言った。「一緒にJINSを変えてほしい」と。
それはまったく未知の世界、リスクだらけの挑戦だった。でも、それを乗り越えるためには挑戦することしかない。そんな誘いを悩む理由はなかった。私は即答し、JINSのチーフクリエイティブオフィサーのオファーを快諾した。田中社長が目指す高いハードルを越えられるか?自分はどこまで行けるか?それはわからない。でも、単純な「CMを作った」「ポスターを作った」というレベルを超えて、全体の戦略をどう構築していくか、そのプロセスにワクワクしながら取り組んでいる。その結果を見守ってほしい。
……
…………
………………
はぁぁぁい!カットぉぉぉ!!!!ってな感じで世の中の進化すさまじいですよね。箇条書きした出来事をOpenAIにぶち込んで「村上春樹が描く厨二病のような文体で書いて!」丸投げしたら、あらビックリ。日常と非日常の境界線上で揺れ動く主人公の内面を、静かでありながらも深い洞察を含んだ語り口で表現している。春樹作品に見られるような、細やかな感情の描写や、思いがけない展開への対応がこの文章にも息づいててマジ卍。
結論:OpenAIすげぇぇぇぇ!!!!って話。
「最近なにしてんの?」
と聞かれたら
「毎日、イッヌたちと戯れてる(真顔)」
と答えます。戯れすぎて生活までイッヌになってしまって、勢い余って BRAIN SLEEPと一緒に犬と猫の睡眠の向上と介護の時までを視野にいれたベッドを作ってしまいました!
僕らにとってイッヌたちはは大切な家族。だからこそ、彼らが1日でも長く元気に過ごしてくれることを心から願っていて、可愛いだけじゃなく本当に身体と脳が休めるベッドを作りたく、人間の睡眠研究をしているBRAIN SLEEPとの開発がスタートしました。このベッド、なにが凄いって40度のお湯(シャワー)をかけると、クタっていても凹んでいても元に戻るので、丸洗いできるだけじゃなく半永久的に形がキープできる!!これなら長く愛用してもらえる上に、介護が必要になった時にもベッドに登りやすいようにスロープ式の形にしてます。素材自体が身体を均等に支えるので寝たきりになっても床ずれもしにくいのポイントです。
カバーは抗菌・消臭効果があり、もちろん洗濯可能!万が一おしっこをしてしまっても床に染みないようにおしっこシートを忍ばせておくこともできます! 小型犬・猫なら2匹。中型犬なら1匹が寝られるサイズでカラーはグレーとブラウンの2色です。
12月9日 こちらからオンライン発売となります!
https://www.zzz-land.com/shop/g/gKO002A1/
そして売上の一部は保護活動をしている団体や個人ボランティアに寄付したいと思っています。ベッドを買っていただくことで、保護活動に参加していただけるシステムも作りたかったので @brainsleep_official が快諾してくださりありがたかったです。
イッヌ好きがイッヌたちのために作ったその名も「Zzzベッド」是非、お試しください!あなたの愛しいイッヌもこれで快眠ま...ちが...い...な...🐶💤
進歩とは能動的に起きるだけでなく、時として外圧によって強制的かつ受動的に起きることもある。コロナ禍で消費者行動が大きく変化し、それに伴って企業の経営戦略を大きく転換することが求められるようになった。たとえば飲食業界に目を向けると、これまで飲み会や会食などで利用されていた居酒屋という業態は、新型コロナウイルスへの感染を避けるために、多くの人の足が遠くなり、大きな打撃を受けている。そのため、居酒屋チェーンのワタミは日用使いの唐揚げ店や焼き肉店へと業態転換を図っている。また、こうした動きから、ビールメーカー各社も飲食店での消費ではなくスーパーやコンビニエンスストアでの自宅向け消費へと大きく舵を切り替える必要が生じている。激動の転換期の中で新しい可能性を広げたサービスもある。
UberEatsだ。
食事を楽しむ。人間の抗えない三大欲求部分に注目した新しいサービス。今までの来店顧客だけではなく新規顧客をデジタルを通して作るチャンスを生み出した。よく耳にする言葉で「ピンチはチャンス」というものがある。もしコロナ禍がピンチだとするなら、これをチャンスにするのも人類の責務なのかもしれない。そしてUberEatsの広告に携わっただけなのに、なにかもっともらしいドヤ投稿をするべく「アフターコロナ ビジネス」とか適当にググって頭よさげな文体をコピペしている僕。果たして新しい生き方とやらを見つけられるのだろうか。とりあえず先ほどUberEatsで注文した無駄にオシャンなサラダを食べて、ゲームしながら気が向いたら考えるぉ🙃
長年広告に関わっているとメディアの移り変わりだけでなく、出演して頂くキャストも変化していく。いわゆる「タレント」さんはもちろんのこと、文化人、一般人、そして最近では「インフルエンサー」というジャンルの方々もいる。SNSが発達したことにより、ひと昔前までは一般人と認識されていた人が瞬く間に影響力を持つ有名人になるということも目にする。
当然、影響力がある。となると広告業界からの打診も増える。企業が「この商品・サービスを伝えて欲しい!」というお願いをメディアではなく個人にお願いする「案件」というやつだ。僕も「案件」をお願いする側、される側と両方の経験を持つが…これがなかなか闇深い。本来、広告業界がクライアントの代わりに企画、撮影、編集等々をやり取りを経てコミュニケーションを作るのだが、その工程のすべてをインフルエンサー個人に押し付けることが横行している。全容を把握することすら困難な長文メール。その上、膨大なPDF 資料が謎に宅ファイル便で届く。読むだけで丸一日が潰れる内容量。プロのカメラマンでも困難な商品撮影、商品訴求内容の度重なる修正依頼、当然のようにスケジュールが殺人的な上に場合によっては製作費がほぼないに等しいときもある。
この現象がどういう影響を与えるか?
発注者側は「インフルエンサーさんは自分たちの言いたいことをまったくやってくれない」となり受注者側は「こんなスケジュール、予算で全部やって欲しい!といわれても困る」となる。結果、双方の距離感は広がり、本来は友好関係を結べるはずがお互いが警戒する緊張関係になってしまう。本来、広告というのは実はものすごくシンプルな構図だ。「〇〇という商品を作ったから伝えて欲しい」という要望をメディアを使ってコミュニケーションする。それだけだ。こんなシンプルなことなのに、何故か毎回問題が発生したり、過剰な要求が発生してしまう。こうなってしまう最大の理由は簡単で「邪魔な大人たちがいらない」ということに尽きると思う。無駄が多いのだ。
インフルエンサーはなぜインフルエンサーになり得たのか?
それは単にカワイイ!カッコいい!という容姿的なことだけでなく、自分のことをフォローしてくれている人々のニーズを誰よりも理解した上で情報発信した結果。そこの信頼関係を無視して発注者側が「グヘへへ!オラオラ!〇〇って言えよ!(注:イメージです)」と土足で大人たちが入ろうとするからいい結果が生まれないのだ。ならば、どうするべきか?お願いするインフルエンサー側にすべてを委ねてみてはどうだろうか。伝えたい内容だけ伝えた上で、各個人が「これなら伝わる!」という写真、動画、それだけでなく音楽までを作りそれをそのまま広告として使う。そう、これはNIKEが挑戦した本当の意味での「インフルエンサー」を使った新しい広告の形。OPEN AIが誕生してSNSが爆発的な影響力を持つ世の中となったが、結局のところ仕事のお願いの仕方が問題解決になるという皮肉を僕らがどう受け止めるのか。
よくよく考える必要がある。
元バスケ部で現ヲタの僕と、元バスケ部で現ミニバスコーチのコピーライター。そこに元器械体操部で現登山家のデザイナー、元ラグビー部で現カメラ爺のエグゼクティブ・プロデューサー、元スケボー少年で現サーファーのプロデューサー、元美術部で現旅行好きのプロマネが、現役トップアスリートのみなさんに取材しながら企画しました。そして最後は元スケボー少年で現ゲーマーの監督と、元陸上部で現たまにジム通いのミキサーが力を合わせプロテインを一気飲みしながら作ったら鼻息の荒い映像が完成しました。
インターネットが普及して、個人がメディアを担う時代になっても人間の好奇心は根源的な欲求だと思います。本であろうと、映画であろうと、テレビであろうと、スレ板であろうと、Instagramであろうと、ニコ生であろう。そこに「見たい」「知りたい」というモチベーションを押してくれるなにかがあれば、くだらないメディア論なんか吹き飛び、人は好奇心に身をまかせる。
「人間、明石家さんま」
これはお笑い怪獣、明石家さんまではなく同じ現代社会で生きている人間として語ってくれたドキュメンタリー映像です。この撮影中、犬とのツーショットを気軽に応じているさんまさんを観て、いつか僕もワクワクして死にねるように頑張ろう。そう素直に思いました。
あなたがまだ観たことないものを。
W+Kで働いていた頃にJohn C Jayが「日本には魔法の言葉がある。それは"カワイイ"だ。」と言っていた。女の子でも、男の子でも、洋服でも、食べ物でも、動物でも、昆虫でもなんでも、とにかく「カワイイ!」。その一言ですべてが言い表せて、お互いに感覚も共有できる。
カワイイとはなんだ?
そもそもファッションってなんなんだ!?
それは女の人だけ授かった感知能力なのか。それとも時代と共に変わる言葉なのか。もし、僕が人にカワイイと言ってもらえる表現をするのならば、なにをしたらいいのか。ファッションをするならば、どうするべきなのか。
今の人たちと、今を懸命に掴みにいく。
その先に新しい「カワイイ!」や「ファッション」がきっとあるのだ。そんなことを信じながら、若き天才、そして頭のネジが飛んでる仲間たちと夏の思い出をすべて新しいGUに込めて気がついたら秋になってました。
GOOD BYE, MY SUMMER!
コロナは世界を変えた。恐らく数年後に振り返ると、みんながそういう認識になると思います。それくらいこの出来事は良くも悪くも世の中の動きを強制的に変える力があり、僕らは懸命に順応する必要があった。リモートワークは当たり前になり、消費行動も大きく変わった。それと同時に自分のちょっとした行動が人を助けることができるかも知れないとも考えさせてくれた。そんなことを考えつつGoogleと一緒に提案したメッセージ「近所は宇宙だ」は、目に見える範囲で新しい可能性を探してみる。という行動提起です。CMにはヒカキンさん。それだけでなくこの考え方に賛同してくれた素敵なアーティストたちと一緒にスタンプも作りました。やっぱりカワイイって正義だっ!!みなさんもInstagramのスタンプで「近所は宇宙だ」と検索して使ってみてください。
"楽しむことが、きっと近所の応援になる。今、この苦境にも前向きな努力をつづけるご近所さんのお店や飲食店を支えるために、この冬、近所での「発見」を楽しんでみませんか? 「近くのお店」を検索してみると、予想外の掘り出し物があったり、思わぬ名店を見つけたり、すご技を持った店主さんと知り合ったり。近所って意外とジャングルだったり、玉手箱だったり、穴場だったり。みなさんも、近所の底知れぬ楽しさに出会うことができるはず。 さあ、近くで何さがそう?
#近所は宇宙だ
これからをつくろう。Googleでもっと。
いま、世界中の医療従事者たちがコロナという新しい脅威に立ち向かい、まさに戦っている。また「外出をしない」ということでコロナに立ち向かう人たちもいる。これを機に働き方を見つめ直したり、新しいことにチャレンジしたり、子供と遊んだり、ひたすら寝たり、さまざまな時間の過ごし方を模索していると思います。この出口が見えづらい状況の中で企業はどう社会に対して向き合うのか。それが問われている。そこでスクエニは考えました。ゲームというエンターテイメントを提供する会社として、もっと家の中でも遊べるようにするにはどうしたらいいか?答えはすごくシンプル。
「家の中でも冒険できる」ようにする。
いまは僕らが選ぶべき作戦は「うちであそぼう」です。その結果が「いのちだいじに」に繋がります。一日でも早く世界中を自由に冒険できる日がくるまで... みんながんばれ!
気がつくと年の瀬。
皆さんはどんな一年だったでしょうか?ハッピーだった人も、ちょっと残念だった人も同じく時を過ごして迎える年の瀬はおセンチな気持ちになりますよね。
そういえば年末に発表される流行語大賞的な言葉たち。職業柄、全部理解できる状態にしています…が10代女子たちに流行った言葉がSNS加速、コミュニケーション短略化なのか難しさがレベチ。本当にイミフぴえん。さすがにいい年して原宿で「ベビタッピ♪」とか言えるわけもない。その代わりにヲタにとって年末年始はゲームしか勝たん。ということでポンポンポーン!あの人の仕事納めをチラ見できる映像をクリスマスの後、大晦日、そして元旦と三部作がスターティン。
自分だけの時間を好きなゲームで過ごす。それこそ3150。しかもそれが不朽の名作「Final Fantasy Tactics」とのコラボ。ラムザ、オルランドゥはもちろんのこと石だって投げられる。これは沸く。そんなこんなで皆さんにとってこのゲームが今日のハイライトになることを祈りつつ、プレゼンから一週間でここまでクオリティーを引き上げた全スタッフ397!
#この文章を書くのが難しくで滝泣
PATRONED
SHOHEI TAKASAKI
"TARGETED"@瀬戸内芸術祭
https://setouchi-artfest.jp/
Fall Expansions SEP/28th - NOV/4th
大量の紙。積み上げられることによって意味の輪郭が視覚化される。しかし日々、少しづつ持ち帰られることにより、サイズが変わり、存在感を亡くしていく過程で本来の意味が変化していくことに気付かされる。
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THOMAS INC.はPATRON (パトロン)と名付けた仕組みで還元していこうと思います。PATRON、それは多くの人が知るべきなのにまだ無名に近い優れた存在(作品) を、THOMAS INC.がサポートしていく仕組み。アーティスト。小説家。 建築家。パフォーマー。写真家。工芸家。イラストレーター。漫画家。ス タイリスト。役者。年齢、経験、国籍、性別など世の中の決めた隔たりは一切不問。惚れ込んだ才能や技術を、THOMAS INC.はさまざまな角度から支援していきたい。多くの人の目 に触れる機会をつくるために手伝っていきたい。優れた才能や技術を世の中へ。世の中をもっと豊かに面白く。それがTHOMAS INC.の考える社会還元です。
もし時間の流れがあるとするなら、僕らはその中を前に進んでいるのか。それとも僕らはただただその場に立ち尽くし時そのものが僕らに向かい過ぎ去っていくのか。「時を超える美」をテーマにコミュニケーションを構築していく過程で人間の手でしか再現できないクラフト。そしてデジタルでしか再現できない表現。そこに「今」と捉えるべくフィルム撮影をした小浪次郎の写真。すべてが一つとなった結果、カタチとなったインビテーションです。
「巻物・時らら」
Graphic Designer:押見健太郎
Photographer:小浪次郎
Illustration:天野喜孝
Production:JXL
桜が咲く春の京都。「SHISEIDO - Future Solution LX」10周年を祝うグローバルイベントが行われました。そこまでの長い道のりは一節の和歌からはじまった。
「星と露 瞳に出会う ⽟響の 幾千代超えて 時らら 先ら」
哲学者であり詩人の篠原資明氏は美しさは「日本の美意識の根幹に時の中に永遠が存在しているということがある。つまり美は時を超える。」と詠った。この和歌からインスピレーションを受けてファイナルファンタジーのすべてを手がける天野喜孝氏が一枚の絵を描いた。さらにその一枚の絵を寛文元年から続く漆職人・象彦氏が蒔絵へと昇華させていく。次から次へと受け渡されていくクリエイティブのバトン。まさに、
「Beauty Transcend Time(時を超えていく美しさ)」
これを実現するべく、篠原氏からはじまった物語は絵、玉手箱、映像や巻物へと形を変えて最後は人間国宝であり大倉流小鼓方十六世宗家・大倉源次郎氏による新作能舞台「時らら」へと繋がりました。この壮大なプロジェクに携われたこと、新作能舞台を作りたいほとんど思いつきのような夢を真摯に受け止めてくれて実現へ向けて一緒に走ってくれた方、すべての人に本当にありがとうございましたっ!と伝えたいです。そしてまさか自分が能舞台の演出に関われるなんて思っても見なかったです。
あぁーーーっ!楽しかった!!!!
そして、すべてが美しかった!!!
そしてそして、死ぬかと思った!!
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「時ららの手箱」
蒔絵:天野喜孝
制作:象彦、細尾
「新作能・ 時らら」
和歌:京都大学名誉教授 / 篠原資明
シテ:シテ方金剛流二十六世宗家 / 金剛永謹
ツレ:シテ方金剛流二十七世若宗家 / 金剛龍謹
笛:森田流笛方 / 杉信太朗
小鼓:大倉流小鼓方十六世宗家 / 大倉源次郎
大鼓:大倉流大鼓方 / 山本哲也
Interaction Director:汎株式会社 / 早坂あきら
Interaction Director:汎株式会社 / 堀 宏行
Production:TOKYO
「巻物・時らら」
Graphic Designer:押見健太郎
Photographer:小浪次郎
Illustration:天野喜孝
Production:JXL
かつて時間はなかった。
137億年前に宇宙が出現する瞬間までは。その瞬間、時間も生まれた。そこから瞬間が積み重なり続けて、やがてあなたが生まれ、成長し、今この瞬間、これを観ている。時間は、そのなかで生きる人類は、その営みのすべては、瞬間の積み重なりでできている。これまでも、これからも、ずっと。
だからこそ、今この瞬間を愛そう、今この瞬間の自分を、その美しさを、慈しもう。その積み重ねが、あなたを瑞々しく輝かせ続けていくのだから。
「Beauty Transcend Time」
時を超えていく美しさを、未来の自分自身へ。
「時ららの手箱」
Future Soluition LXのブランド理念「時を超える美」を実現するための象徴として創られた芸術品。その製作の過程、受け渡されたクリエイティブのバトンや込めた思いを賢人たちが語ります。
篠原資明
哲学者 / 京都大学名誉教授
1975年京都大学文学部哲学科卒業,1980年同大学院文学研究科美学美術史学専攻博士課程単位取得満期退学。大阪芸術大学助教授,東京藝術大学専任講師,京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て,現在,同大名誉教授。この間,放送大学客員教授,ローマ大学客員研究員を兼任するとともに,美学会会長,国立美術館外部評価委員を歴任。
天野喜孝
イラストレーター / 芸術家
1952 年静岡市生まれ、15 歳でアニメ制作会社タツノコプロに入社。「タイムボカンシリーズ」や「科学忍者隊ガッチャマン」など数多くのキャラクターデザインに関わる。独立後の「ファイナルファンタジー」シリーズのイメージイラストは天野の名を世界的なものとしている。その繊細で妖艶・幻想的な絵柄は日本に留まらず、世界中で熱狂的な人気を博し、また現在活躍する様々な 分野のクリエイターに多大な影響を与えてきた。
西村毅
象彦 / 代表取締役
寛文元年(1661)、象彦の前身である象牙屋が開舗、漆器道具商として商いを始める。蒔絵技術に秀でた名匠 三代目彦兵衛が朝廷より蒔絵司の称号を拝受し、晩年に「白象と普賢菩薩」を描いた蒔絵額を菩提寺に奉納。それが洛中で大評判になり、この額が象牙屋の「象」と彦兵衛の「彦」の二文字を取り「象彦の額」と呼ぶようになる。爾来、「象彦」の通り名は京漆器を代表とするブランドとなり、350年以上の歩みを続けている。蒔絵の高級品だけでなく、日常使いの食器やインテリアなど幅広く展開、新たな可能性を広げるべく海外企業やクリエイターとのコラボレーションも積極的に行い、京漆器の語りつくせぬ魅力を世界に広げていく歩みを続けている。
「OK NIKE! いい感じのCMを作って!」
そうやって生まれたのがこの映像だよ。
よい子のみんな真似してみてね😃
世の中の実際の出来事は、フィクションである小説よりもかえって不思議。それを英国の詩人バイロンが「事実は小説よりも奇なり」と言ったことは有名ですが、つまり「うっそーーん!」なことは案外ノンフィクションの方が強く強烈な場合があるということだ。皆さんは「Yonige」というバンドをご存知だろうか?若干20歳でオーストラリアとのハーフの日本人が歌う日本語ロックバンド。その代表曲に「アボカド」という歌がある。若い女の子が彼氏と喧嘩をして壁にアボカドを投げつけて別れてしまうという若者の青春ソング。
これ、まさかの実話。
「君に投げつけたアボカド」という歌詞通り、当時ボーカルが付き合っていた彼氏と喧嘩で怒りが爆発して実際にアボカドを投げつけた。すっきりした彼女はそのまま眠りについた。しかし、翌朝自分のバッグを見ると、バッグで擦り下ろされた、ぐちゃぐちゃになったアボカドが…と活字にするとメ◯ヘラカップルのしばき合いに見えてしまうが、実際に歌になって聞くと、これがどうにも中毒性がある。なんというか、嘘がない。まさにノンフィクション。そしてなによりも今っぽい。この言語化できない不可思議さをそのまま映像にしました。
喜んだり、悲しんだり。
怒ったり、アボカド投げたり。
どんなあなたも、あなたらしい。
ちなみに僕は高速道路運転中に返事がムカつくという理由でピンヒールを履いてた女の子にこめかみを蹴り抜かれたことがあります😀😀😀
楽曲:Yonige「アボカド」
1984年10月25日、カリフォルニア州生まれ。親は牧師という敬虔なクリスチャンの家庭に生まれ、ゴスペル音楽のみを聞いて育つ15歳の時にクイーンの『キラー・クイーン』を聞いて感銘を受け、音楽の道に進むことを決めて以来、瞬く間にスターの階段を駆け上がり、これまでのマイケル・ジャクソンのアルバム『バッド』収録のシングルカット5曲の首位ランクインの記録に並び、女性アーティストとしての米チャート史上初となる大記録を打ち立てた。Twitterのフォロワーは9000万人以上、Instagramのフォロワーと合わせると日本の総人口を超える。まさに現代のQueen of POP。そんな彼女を起用して映像を作って欲しい。という依頼がスクエアエニックスから僕に来たのだ。
ス「FFBEを米国で大々的に展開します。」
僕「お!それは素晴らしいですね。」
ス「是非、トーマスさんにお願いしたいです。」
僕「そう言っていただけて嬉しいです。」
ス「それで、実は今回は・・・(チラッ)」
僕「(あれ、なにこの空気・・・)」
ス「タレントが先に決まってまして・・・」
僕「(あ・・・)どなたですか?」
ス「ケイティ・ペリーさんです」
僕「はい?」
ス「ケイティ・ペリー」
僕「えっと・・・どの?」
ス「あの世界的に有名なあのケイティです」
僕「・・・のそっくりさん的な人?」
ス「いやいや、本物のご本人です」
僕「ガチ?」
ス「ガチ!」
会話のやり取りを思い返すが、いかにも胡散臭い話。本当に会えるのか?そもそも企画を重視すると噂の彼女にあっさり撮影OKが出るものなのか?むしろ最悪撮影が頓挫する可能性がある。ならばいっそのこと道中を全て記録して、そのまま映像コンテンツにした方がいいのではないか?などなど半信半疑のまま、フィードバックという暴風域の中を流されるまま、世界中にいるKaty Perryファン、そして海外にいるFFヲタ達からただただ愛されることを考えて、気がついたら完成していたFinal Fantasyとのコラボコンテンツです。
今まで多くの動画を作りましたが、これほど愛に溢れたコメントを多く見たのは初めてです。やっぱり「好き」っていうポジティブな力は本当に偉大で誰かが言ってた「All you need is LOVE」って本当なのかも知れない。
アポロ11号が月に降り立ったのが1969年。それ以来、宇宙開発の技術は著しい進歩を遂げてきました。子供の頃に見ていたSFでは、ジェダイの騎士が銀河系を駆け巡り、ガンダムでは宇宙のことを「そら」と呼んでいました。きっと21世紀になれば人類は月面基地ができ、普月旅行ができるはず。しかし現実問題としては、まだ月に住むどころか、人間を月に送ることができるロケットすら持っていません。あれから50年。あの頃、スターウォーズに憧れた少年は、多くの仲間を共にして今日、改めて宣言しました。
「我々は宇宙に行く。そして人類は月に移住する。」
ミッション名は「HAKUTO-R」。イーロンマスク率いるSpaceXの「ファルコン9」ロケットにランダーを搭載し、2020年半ばに月周回ミッション。そして2021年半ばに月着陸ミッションを実施します。もうSFの世界ではありません。これは確実に起こる現実の話です。そして民間によるは世界初の月面着陸探査になります。そして、そして、この素晴らしきベンチャー企業にCreative Directorとして就任させて頂きました。これまで通り広告の仕事もさせて頂きますが、この大きな夢に挑もうと思います。
私たちは、挑む。
一度は超えられなかった高い壁を知っているからこそ。限りない試行錯誤と経験を積み重ねてきたからこそ。まだ見ぬ可能性への飽くなき探究心と好奇心がある限り。世界を、日本を、あなたを高鳴らせるビジョンを抱いている限り。さまざまな分野のスペシャリトたちが加わったチームで。より進化したランダーとローバーで。それを打ち上げるロケットで。
そう、私たちは、挑む。
みんなの、想いとチカラを結集して。
前例のないチャレンジ。史上初の民間月面探査。
私たちispaceは、新しい一歩を踏み出します。
今後ともよろしくお願いします。
Google検索が登場して9月27日で20年。はじめてCMが放映された時、世の中はまだガラケー。そして時代はあっという間に進んでゆき音声検索ができるようになって、9年。歌を唄ったり、イラスト描いたり、水圧で空を飛んだり、日本のマチュピチュを探したり、監督がロケバスに怒鳴り込んで来たり、スタッフ全員がインフル感染したり、ECDがW杯に行っている間に勝手に企画を変えて入稿したり、クライアントの分まで飛行機チケットをキャンセルして路頭に迷わせたり、ほんといろいろありました。これからもGoogleをよろしくお願いします。
広告制作に関わっていると、なんというかジレンマに苛まれることがあります。自分は世の中に対して大きな力を使って誤った方向に促す手伝いをしているのではないか。はたまた、企業の肥大化のみを目的として正義感なき道を突き進んでいるのでないか。近年は多くのファストファッション企業が海外進出に力を入れてきたが、国内事業の収益で海外事業を支えるという戦略が破綻しつつあるのかもしれない。そしてそれは「そもそもファストファッション自体が限界に達している」という論調に変わってきています。
単に消費者が「飽きた」だけであればまだ起死回生の策がありそうなものだが、根本的な批判の的になっている東南アジアなどの工場の劣悪な労働環境が改善されていない。つまり積極的に嫌われているのだ。海外メディアでは低コストを支える東南アジアの工場の「劣悪な労働環境」に対する消費者の批判が強まっていると指摘する。2013年には、バングラデシュで服飾工場が入るビルが崩壊し、1100人以上が死亡するという大事故が起きた。これをきっかけに、H&Mやウォルマート、GAPなどの業界大手が同国の服飾工場の労働環境改善を約束したが、ニューヨーク・タイムズ紙によれば、「3年経った今も何も変わっていない」という。こうした服飾工場で働くのは貧困層の女性や子供が多い。いわゆる「搾取の構造」が透けて見えるようになったことで、欧米ではファストファッションに身を包むことに罪悪感を持つ層が急増しているという指摘もある。
環境問題の観点から、安い衣料が半ば使い捨てのような扱いになっていることも問題視されている。WSJは、インド西部・クジャラート州のカンドラ港にアメリカから毎日のように大量の古着が届き、リサイクルされている様子をレポートしている。このリサイクル工場で働く人々の多くは伝統的な民族衣装に身を包んだ女性たちだ。その一人は「なぜ、こんなにたくさんの真新しい服を捨てるのか理解できません。洗う時間がないのでしょうか?」とWSJにコメントしている。
間接的にとはいえ携わっている広告業界も今後どう関わっていくべきなのか。悲観的にならず、せめて表現は純粋にファッションを楽しみ心を躍らせるような軽やかさを伝えたい。しかしそれは大きな嘘をつくことにもなるのではないか。数字以外の明確なビジョンがない経営方針をどう受け止めるべきなのか。企業が肥大化することを是とする時代こそが終焉を迎えているのかも知れない。
そんなことを考えつつも自分の中で答えを見つけ出せないまま1年間走った軌跡です。
僕は声がデカイです。というより良く通るらしいです。昔の話ですが、当時僕が勤めていた会社の2階で深夜残業をしていました。深夜ということもあり若干テンションがおかしくなってたのでしょう。仕事仲間とくだらないことで笑ってたら、内線で7階営業チームから電話がかかってきて「お前の笑い声がうるさすぎて仕事に集中できないんじゃ、ゴラァぁ!!」と怒られたことがあります。同じ笑い声でも、こんな話もありますよね。かの天照大御神は岩戸の中に閉じ籠り、世界は暗くなってしまった。そこで人々は岩戸の前で宴会を開いて大いに笑った。笑い声に心奪われ岩戸から出てきて世界は明るくなった。つまり日本の歴史は、笑いから開けていったのです。それだけ笑い声は理屈ではない、なにか人を幸せにしたり、魅きつける力があるのだと思います。
沖縄の空の下、撮影の段取りも決めずにとりあえず海に行って、ご飯を食べて、みんなで話して笑う。ほんとにそれだけ。笑うって素晴らしい。
それ以上に近距離でみるポーリンの笑顔の破壊力は異常。
引きこもって、自分の好きな環境で、自分の好きなことを、自分の好きなだけ没頭する。フッとした瞬間に「あぁーーーーー、幸せだぁ」と心から言える。この映像は年末年始にリア充とは対極。しかし確実にお正月を満喫しようとしている全てのFFファンに捧げます。さぁ、夢中な寝正月を!・・・とか、もっともらしいことを書きましたが、この撮影の裏側で監督である僕と関わったオッさん全員が彼女のちょっとした表情や仕草に一喜一憂する様を見て、きっとこの映像はある一定層にはすごく刺さるに違いないと確信しました。誰かが言ってた「カワイイは正義だ」って本当だ。
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Creative / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative / Art Director:SPREAD Inc.
Copy Writer:Akira Kadota
テレビというメディアで生きてきた人が、その変換期を目の当たりにしたときなにを語るか。それは悲観的な感情論ではなく、楽観的な倫理観でもない。ただただ懸命に笑いを届けたいテレビへの一途な愛。それを言葉の端々に感じ取ることができる「人間・明石家さんま」のドキュメンタリー。第2弾はロングインタビューだけでなく、自身の番組をすべてチェックするさんまさんが年末年始に実際に自身の番組CM枠に出演して自身の番組について語ります。
「もっと苦悩を楽しめるようになりたい。
なんでも笑いたい。全部笑いたい。」
テレビが古い!インターネットが新しい!という対立構造ではなく、ただただ笑いを届けるために、より多くの人に共感してもらうために。人間・明石家さんまが愛を持って届けます。あなたがまだ観たことないものを。
出会えば、はじまる。
NETFLIX
ふわふわ。
もこもこ。
大ジャンプ。
多重影分身。
ネジが降る。
UFOが飛ぶ。
蟻が走り回る。
流れ星が落ちる。
猫と目が二度見する。
ブラウン管が妙に邪魔。
知らないオッさんがアップ。
カメラが関係ないところを追いかける。
とかとか言いつつ、
単純にポーリンがめちゃくちゃカワユス。
そこらへんも全部まとめてファッションです。
AIRMAX!?
"屁理屈で感覚を表現してみる"
AIRMAX??
"そうすると大抵クレイジーになる"
AIRMAX!!
"そうこれは現代のAIRMAX狩り!"
KISS MY AIRS!
"うそ!履いたもん勝ち!"
あけましておめでとうございます。
無事に年明けを迎えられたということは、無事に独立して6年目を迎えられたことになります。自分で言うのものなんですが、ホント、よく生き残ってるなと。いや、ホントに。年末特番で池上彰さんが「創業後5年後の廃業率は90%です。」と優しい声で教えてくれました。うーーーん、冷静に考えるとすごい確率なんですよね。でも起業というとなんだか大きな目標があって、やたら刺激的で、とにかく新しいことがてんこ盛り!みたいな印象があったんですが、いざ、自分がその立場になり会社を立ち上げてみると自分にとって「ふつう」のことをどう鮮度を保って続けられるか。その方が大事な気がします。
自分の中の「ふつう」を変えていくことの難しさ。
自分とは違う「ふつう」を受け入れることの大切さ。
昨年、世界は大小さまざまな違いに翻弄されて、拒絶したり、蔑んだり、妬んだり。人と違うことを受け入れられない悲しみが広がった一年だったと思います。そんなことを感じつつGoogleでは、いろんな人の今年やってみたいことを聞いてみました。そう、本当に「ふつう」なんです。多くの人が他人の「ふつう」を受け入れて、多くの人がお互いが分かりあえるようになればと切に願います。
PATRONED
SHOHEI TAKASAKI
EXHIBITION "FRAMED STORIES"
May 17 – 27, 2017
Opening reception Wednesday, May 17 from 6:00 to 8:00 pm
Exhibition walkthrough with the artist Saturday, May 27 at 4:00 pm
THOMAS INC.はPATRON (パトロン)と名付けた仕組みで還元していこうと思います。PATRON、それは多くの人が知るべきなのにまだ無名に近い優れた存在(作品) を、THOMAS INC.がサポートしていく仕組み。アーティスト。小説家。 建築家。パフォーマー。写真家。工芸家。イラストレーター。漫画家。ス タイリスト。役者。年齢、経験、国籍、性別など世の中の決めた隔たりは一切不問。惚れ込んだ才能や技術を、THOMAS INC.はさまざまな角度から支援していきたい。多くの人の目 に触れる機会をつくるために手伝っていきたい。優れた才能や技術を世の中へ。世の中をもっと豊かに面白く。それがTHOMAS INC.の考える社会還元です。
AIRRRRRRRRRRRRRRRRRRR
"理屈じゃない感覚を屁理屈で考えてみました"
MAAAAAAAAAAAAAAAAAAAX
"AIR MAXは情熱とか夢とか希望でできてる"
KISS MY AIRS !
"そう。履いたもん勝ち"
知りたいことにGoogle検索。
すごくシンプルですが、人の数だけ物語があります。
きっとそういう時代なんです。
・・・いや、そうでもないか。
みんな、エレベーターに乗っているとき、何を考えているんだろう。不特定多数の人間が数十秒間だけ運命を共有しているあの独特の空気感。変わっていく数字を眺めてる青年、SNSを猛烈なスピードでスワイプしているOLさん、なぜか目をつぶって俯向くサラリーマン。まったく知らない人、でも今、一緒にいる人。ひょっとしたら、横にいるハゲチャビンは歴史を変える人物かもしれない。スマホOLと瞑想リーマンはエレベーターで知り合ったきっかけで大恋愛をするかも、いや、いやいや、待てよ。それをいうなら・・・
「Twenty Eighth Floor(28階です)」
気がつくと自分が降りる階になっていた。もし僕が人見知りでなく、人間嫌いでなかったら。きっとハゲチャビンに「あの・・・歴史変えちゃう系ですか?」と確認もできるが僕にそんな勇気はない。むしろ、脳内の言葉とかを具現化するドラえもんの道具的なサムシングがあればいいのに。それは仕事をしているときも感じることだ。
「ブランドの声に耳を傾ける」
「商品と真っ正面から向き合う」
「テクノロジーと会話をする」
イケてるクリエイターたちはみんなこんなこと言う。どうやらなにかが聞こえるらしい。きっとたゆまぬ努力と溢れる才能がそうさせている・・・と思っていたある日、奇跡は起きた。それはKodiakというカナダで100年以上も愛されてるアウトドアブランドの仕事に関わることになったときのこと。オリエンを聞いて、さて、どうコミュニケーションを作り上げようかなと思った矢先に靴たちが僕に話しかけてきたのだ。そうイケクリたちに起こると言われる「幻聴」だ!厄払いをしようとお参りに行って賽銭箱にお賽銭を投げるも、賽銭箱からお金が弾かれお願い事すらまともにできない僕を見かねた神様がくれたミラクル。きっとそうに違いない!これは、そんな聞こえてくるブランドボイスに耳を傾けて完成したKodiakのドキュメンタリー映像です。
ドイツ・フランクフルト生まれ。幼少期に日本移住。 カリフォルニア大学コンピューター / プログラミング工学専攻。日本帰国後にプログラマーとしてデザイン制作会社へ入社。外資系広告代理店にてWEBプログラマー/デザイナー勤務を経て(株)電通入社。3年間の営業勤務ののち、クリエイティブ局へ転局。数年のアートディレクター勤務後2010年Wieden+Kennedyへ移籍。2012年Thomas Incを設立。犬4匹、猫3匹とともに動物保護活動の傍ら広告業務に従事中。
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Born in Frankfurt, Germany, and moved to Japan during childhood. Majored in Computer/Programming Engineering at UCLA. After returning to Japan, joined a design production company as a programmer. Later, worked as a web programmer/designer at TBWA before joining Dentsu Inc. After three years in the Account Department, transferred to the Creative Department. Served as an art director for several years before moving to Wieden+Kennedy in 2010. Founded Thomas Inc. in 2012. Currently engaged in advertising while also being active in animal protection, living with four dogs and three cats.
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2017年~ 株式会社ispace / Creative Director 兼務。
2022年~ 株式会社JINS / Chief Creative Officer 兼務。
DOGS:https://www.instagram.com/life.through.dogs/
Mail:thomas.birkhahn@gmail.com
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AWARDS:
Cannes Lion - Sliver / Bronze
One Show - Silver / Bronze
ADFEST - Gold / Bronze
New York ADC / Bronze
London Ad Festival / Gold
CLIO - Sliver / Bronze
ACC - Gold
Tokyo Interactive Ad Awards / SLIVER etc...
人の数ほど人生がある。なんてことを誰かが言ってましたが、時が流れ、技術が発展した今では、人の数だけ検索がある気がします。行きたい場所を調べたり、分からないことを探したり、最新の情報を追いかける一方で、むかしの文献を見つけようとしたり。自分の名前を検索する「エゴサーチ」なんていうのもありますね。そんなことを感じつつ、いろんな人に、いろんな検索をしてもらいました。なんてことない単語もじっと観察しているとその瞬間、その人とっては大いに意味がある単語なのかもしれない。思いつきって大事ですね。ちなみに僕の苗字を検索したら、ドイツ産の種馬情報しか出てこなくて複雑な気持ちで一杯です。
僕がゲームに出会い衝撃を受けたタイトルは、スーパーマリオブラザーズでした。はじめてプレイしたその日に、熱中しすぎて夜に熱が出たことを昨日のことのように覚えてます。それ以来、アニメとゲームを心のビタミン剤としてどれくらいのタイトルと出会ったのだろうか?その中でもFinal Fantasyは別格でした。はじめてゲームで泣いたのも、主人公が好きすぎて髪型を真似したのもFInal Fantasy。もはやゲームというより自叙伝に近い感覚。
でも、不思議なものでこんなに大好きで、FFシリーズは全タイトルコンプリートしているのにも関わらず、仕事の接点がない。半ば諦めながらFF15に手を伸ばした僕に、まさかのジョブチェンジのチャンス。そう、FFシリーズの広告に携わることに。オファーをもらった段階ですでに目がウォータガ状態。過剰な愛情がリミットブレイク寸前。嬉しすぎてビッグブリッジのテーマをYoutubeで聞きながら企画させてもらいました。
このシリーズはイチFFファンが多くのFFファンに喜んでもらえることだけを考えました。いままでも、これからも、多くの感動と喜びを与えてくれるFFシリーズを少しでも愛してもらえるように。
「Final Fantasy Brave Exvius」
暖かい目で見守ってください。
人の数ほど人生がある。なんてことを誰かが言ってましたが、時が流れ、技術が発展した今では、人の数だけ検索がある気がします。行きたい場所を調べたり、分からないことを探したり、最新の情報を追いかける一方で、むかしの文献を見つけようとしたり。自分の名前を検索する「エゴサーチ」なんていうのもありますね。情報と欲求がテクノロジーによって近づき、いまやりたいことをちょっと手助けしてくれる。そんなことが可能になってきました。ワールドクラスのダンスに感動しながら見たことない数の種類のサボテンに圧倒されて、北海道の底抜けに明るいサーフィンガールに心を洗われて、忍者のような動きで野良グッピーを見つける青年に出会い、極寒の夜空で「君の名は」ばりの大きな流れ星を見つつイケメンが爽やかに空を飛ぶ姿にハートを打ち抜かれました。思いつきって大事ですね。ちなみに僕の苗字を検索したら、ドイツ産の種馬情報しか出てこなくて複雑な気持ちで一杯です。
「入道雲はその形から大きさ、広さ、高さがイメージされます。入道雲は夏の象徴。人が超えなければならない高く奥深くどこまでも青く透明な壁を象徴している。だから人間は夏に成長するのだと思う」みたいな哲学的なことを「時をかける少女」「サマーウォーズ」などを手がけたアニメ映画監督の細田守さんはおっしゃっていました。
なんなんですかね、この夏って季節は。焦げるような太陽。溶けるようは暑さ。憂鬱になる反面、どこか開放的で、前向きな気持ちにさせてくれる。ちょっとだけ新しいことに挑戦してみたくなる。そんなこんなでGoogleサマーチャレンジが始まりました。
#弾丸沖縄離島満喫ツアー
#おひとりサマー
#日本全国キャンプ場制覇
#太宰治を探す旅
#一目惚れアイスはどこ
#1週間でどれだけ回れる日本の絶景
などなど、多くの素晴らしい人たちが、この夏、なにかに挑戦してます。成功したり、失敗したり、ちょっと苦しんだり、笑ったり。大切なことはなにか新しいことに向かい合うことなんだなと感じました。ってことで、今年の夏もGoogleを・・・
よろしくお願いしまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁすっ!
#Googleサマーチャレンジ
#この企画を実現させることが一番チャレンジ
がむしゃらに、夢中で、気持ちに正直に、今この瞬間を、楽しもう。縛られずに、遠慮せずに、恐れずに、今この瞬間を、感じよう。もっと好きなように、どこまでも自分らしく、今この瞬間を、生きよう。毎日は、“今この瞬間”の積み重ね。
そう、“今この瞬間”の積み重ねこそが、人生を、未来を、つくっていくのだから。さぁ、2 度とない“今この瞬間”を、もっと好きなように、どこまでも自分らしく、生きよう。心地よくフィットして、ちょっとやそっとじゃヘコたれない、このディッキーズと。
Live The Moment / Dickies
Dicikes を「世界で一番多くの歓声を聞いている」ブランドに。
チーム一丸で頑張ってますので、暖かい目で見守ってください。
Dickies Instagram from HERE.
Rino & Sh0h Vol.01 : https://youtu.be/RML70Im0Eew
Rino & Sh0h Vol.02 : https://youtu.be/hVVGyzLtXtk
Rino & Sh0h Vol.03 : https://youtu.be/dqrAbFDQTU0
Nino Vol.01 : https://youtu.be/m2yt6q7zJDk
Nino Vol.02 : https://youtu.be/iCjnKG2JRfk
Parkour Vol.01 : https://youtu.be/ZTuHXhNIKtU
Parkour Vol.02 : https://youtu.be/QAn8X5vMeAk
「検索」という21世紀に誕生した人間行動から世界を見たときに、地球はどのように見えるのか?それを「The Searching Planet」と題してGeo-Cosmosへ常設することになりました。検索と聞くと技術的な話に聞こえますが、それは単なるデータではなく世界中の人間の感情、欲望、好奇心の集積値なんですよね。
その昔、宇宙飛行士の毛利衛さんが「宇宙からは国境線は見えなかった。」と仰ってました。当たり前ですが、宇宙から見たら国家なんて概念はなく、そこにはたったひとつの地球しかない。国境、人種、性別、宗教など人間が勝手に隔てている壁はなく、世界中のどの人種も同じように朝とともに目覚め、夜とともに夢を見る。喜んだり、怒ったり、悲しんだり、お互いを思いやったり。様々な感情、欲求を共有している。毎夜、毎夜、暗闇の中でGeo-Cosmosに映し出される地球を見ていて、改めて毛利さんの言葉を痛切に感じました。この作品を見た人が同じことを感じて、世界はほんの少しでも平穏になったら嬉しいです。
ちなみにコンテンツは随時アップデートされていく予定です。また、「The Searching Planet 検索する地球」はウェブサイトからも視聴が可能です。表示される地球を回転させたり、対象エリアを拡大縮小させたりしながら、私たちが最も検索しているものや、ニュースが世界中に広がる様子をご覧いただけます。さらに、Google Cardboard 等のVR ビューアーを利用すれば、VRコンテンツとしてもお楽しみいただけます。地球全体を俯瞰しながら、検索から見える世界を体感してみてください。今なら専用カードボードも貰えるので夏休みの思い出に是非、お子様と一緒に!
ウェブサイト、VRコンテンツはこちらから!
展示期間等はこちらから!
公開日: 2016年7月14日(木)
上映時間: 約8分間 (11:15~ / 13:15~ / 16:15~)
Creative Director : Yutaka Tsujino
Art Director : Thomas Birkhahn
Planner/Director : Takayuki Rokutan
Designer : Kentaro Oshimi
Account Executive/Producer : Kentaro Hayashi
< Movie >
Motion Director:bait(EPOCH)
Producer:Daisuke Kosaka(EPOCH)
Graphic Designer・Illustrator:Yuki Yamada / Asuka Watanabe
WebGL Developer:Ryo Ikeda(SONICJAM)
Programer:Ryoko Miyanishi(SONICJAM)
Editor : Tatsuya Chiyo
人の数だけ、飲み方がある。
人の数だけ、感じ方がある。
そう、ZEROのおいしさは、
一人ひとりそれぞれでちがう。
その人のその人なりのリアルさをもった、
嘘のない“おいしさ”表現を。
それは、“心の底からおいしそうに飲んでいる他人を見ると、ついつい自分も欲しくなる“という、誰もが持ってる本能。なんて書くと大袈裟な感じがしますが、要は「美味しそうに飲んでいる」ってことを突き詰めました。ものすごい人数がただただひたすら飲む。その中で「あ、美味しそう」と思えたらそれをそのまま使う。
嘘をつかない。こんな簡単なことがこれほど難しいとは。
人生勉強をさせてもらいました。
Movie : https://youtu.be/zfOmEacM1gA
- TVCF Director's Edit -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Executive Creative Director :Yosuke Hiraishi
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Director : Eiji Tanigawa
Designer:Kentaro Oshimi
Production : TYO inc.
もう一つ会社を作りました。
「People Media」という会社です。
ググっても出てこない。
でも、よく見かける。
素晴らしいメンバーと一緒に
そんな会社を目指していきます。
よろしくお願いします。
まったく関係ない話ですが、昔、立川談志さんが生きている理由を聞かれて「死ねないから」と言ってました。それってなんとなくわかる気がします。談志さんはレベルが違いすぎるから、たぶん本当の意味では分かってないですが、その、なんというか、雰囲気というか。世の中ってスゴい人がたくさんいるんですよね。その人たちを見ていると、自分なんてとるに足らない、どうでもいい存在に思えるときがあります。(まぁ、そもそも勝手に自分の期待値を上げて、勝手に比べて、勝手に落ちてるだけなんですが。)でも、どうしようもない気持ちを抱えて、認めたくない事実を突きつけられたり、上手くいかないことと向き合っていると、たまぁーーーに、僕でも少し役に立ったり、必要とされることがあるんだなと実感します。結局は「生きている」ということを他人とのつながりを通して確認しているんですよね。人によってそれは家族だったり、恋人だったり、はたまたモニターの向こう側にいるスレ仲間だったり、会社そのものだったり。儚く、弱い。でも、たしかに存在しているつながり。まぁ、だからなんだって話ですが、とくに意味はないです。ただ、今回、会社を作るに際に、人にウソをついたり、騙したりしない。比べたり、蔑むのではなく、違いを認める。そういう当たり前の価値観を大切にしたいとあらためて思いました。
ほんの少し前、この世にはインターネットはなく、モノを調べるにも一苦労。しかしあっという間に世界はつながり、情報が溢れかえり、検索結果すら疑われる世の中になりました。Google検索しても企業の売込みばっかりで全然リアルじゃない。インスタグラムの方がリアルな声があるのでこっちを使う。そう、もはや企業という社会責任がある存在の声は信じるに値しなく、会ったこともない一個人の声の集積の方が信用に足りるようになっているのかもしれません。
・・・なんて話はどうでもよくて、所詮、人は人の生み出したモノから情報を得て、考え、それをまた人に伝えていくのだと思います。たとえ技術が進歩して、ある日、脳内で考えたことが瞬時にサーバー経由で脳内視覚化される時代が来たとしても「うがぁーーー!カレー食いてぇーーー!」みたいな人間の根幹的欲求はなくならない。
ちなみにこの編集中、深夜に「ピザ食べたい」を連続で聞いていた結果、本当に「ピザ食べたい」と検索してスタッフ全員でピザを食べたのはいい思い出です。そんな欲望に素直な映像です。
- TVCF 30sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Script Writer : Takeshi Udagawa / Sakamoto Takahiko / Sakura Shimaya
Director : Shane Lester
Designer:Kentaro Oshimi
Producer:San Takashima, Hayato Chaki, Kentaro Hayashi
Production : Robot Communications Inc
Production Producer : Yasuhiro Kawasaki / Kenta Suwa
Production Maneger : Yuichi Yoshida
人は誰でも失敗する。
だってみんな人生の初心者だから。
そんなことを言ってた人がいます。独立して5年目。僕は相変わらず初心者だと思います。分からないこと、迷うこと、間違えることもたくさんあります。しかし初心者って実は一番楽しくて、ワクワクする時期。今回、Googleの仕事を通して多くの人々が初心者としてチャレンジする様を見ることができました。ちょっと不格好だったり、悔しい思いをしてたり。いろいろな気持ちに触れていると自分も初心者であり続けたいな。と思いました。
そんな気持ちを胸に、今年、弊社は新しい事業をはじめます。そう、まさに初心者です。ワクワクが止まりません。今年も、Googleを、弊社をよろしくお願いします。
- TVCF 60sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Script Writer : Takeshi Udagawa / Sakamoto Takahiko / Sakura Shimaya
Director : Yasuhito Tuge
Designer:Kentaro Oshimi
Producer:San Takashima, Hayato Chaki, Kentaro Hayashi
Production : Robot Communications Inc
Production Producer : Yasuhiro Kawasaki / Kenta Suwa
Production Maneger : Yuichi Yoshida
広告表現は、あくまでも商業活動の中での表現であって、自己表現ではない。
広告業界の偉人が言っていたコトバです。言われてみれば当たり前のこと・・・ですが、この当たり前がなかなか難しい。人間が判断している以上、その人の趣味趣向、思想信条みたいなものが知らずに入り込む。そうなると自己表現まではいかなくとも自己表現・・・的なサムシングになっている気もする。
この「自己表現的なサムシング」の積み重ねが結果として特有の感性、ものごとの捉え方、視覚的な表現方法に繋がるのかもしれません。ってかたぶん、そうだと思う。
今回Googleのお仕事を一緒に作業させてもらった柘植泰人という監督。この業界にはありがちな無駄に押しが強い。でもなく、逆の根暗で粘着質でもない。なんというか「やさしい」感性の持ち主。
そういう彼と物事を進めていった結果、知らずと「やさしい広告」ができました。やっぱり、知らずのうちに人間性が表現に見え隠れする。そう思えた作業でした。
- TVCF 60sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Script Writer : Takeshi Udagawa / Sakamoto Takahiko / Sakura Shimaya
Director : Yasuhito Tuge
Designer:Kentaro Oshimi
Producer:San Takashima, Hayato Chaki, Kentaro Hayashi
Production : Robot Communications Inc
Production Producer : Yasuhiro Kawasaki / Kenta Suwa
Production Maneger : Yuichi Yoshida
「10年後になくなる仕事」
先日、こんな記事を目にした。コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボット、デジタル技術に代わられるかもしれない。という内容だった。たしかに「デジタル」は僕らの生活を大きく、そして、小さくも変えた。たとえば誕生日。僕は8月31日生まれ。この日に生まれた人はきっと分かるだろう。学生の頃、友達はだいたい決まって宿題に追われている。そんな切羽詰まった日に、まともに祝ってくれる人は非常に少ない。しかし、最近、ちょっと状況が変わった。
「誕生日おめでとう!」
仲のいい人から、ちょっと疎遠気味になった人まで多くの人からお祝いの言葉をもらうようになった。そう、インターネットの普及のおかげだ。でも、内容自体は手紙がメールに変わりコミュニケーションの速度が速くなっただけ。。。のような気もする。きっと新しいテクノロジーだけでは限界があるのだと思います。
「A SONG FOR YOU.」
作・編曲は菅野よう子さん。演奏は世界的なソリストであるLorenz Nasturica Herschcowiciとミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団。若くして素晴らしい作曲家である坂東祐大くん。クラシックの名曲、先人達の偉大な財産。そして、新しいテクノロジーが出会うことで実現しました。これはTechnicsから世界中の人々に贈るバースデーソングです。世界のどこかで、このコンテンツと出会う人がいたのなら、心から「Happy Birthday!」と言いたいです。みなさんも大切な人に贈ってあげてみて下さい。
WEB : http://song.technics.com/
- CREATIVE STAFF-
Client : Panasonic
Agency:THOMAS INC / Pasona Panasonic Business Service
Production:GunsRock inc. / PIANO / STORYWRITER / xtone
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Music:Yoko Kanno
Music Producer : Keisuke Tominaga
Rec engineer:Yasuhiro Takashioma
Music Producer Assistant:Yuta Bando
DP : Tesuro Hirano
Designer:Kentaro Oshimi
Client:Takahiro Morishita / Kentaro Kobayashi
Agency:Akihiro Ota / Takayuki Koguma
Production Producer:Takeshi Matsutomo
Production Company: Production Manger : GunsRock inc. : Tatsuya Tsuji
360℃ Camera Operation Producer:Naoyuki Minami
360℃ Camera Operation DP:Tomoyuki Taniguchi
360℃ Camera Operation Engineer:Kazuhiro Yoshiomoto
Communication Planner:Takaki Onoda
Web Producer:Akihiro Denshi
Web Producer Assistant:Keita Kanbe
Web System Producer:Yasuhito Sakuraba
Location Coordinato r: Hannes Heidenreich
Bilingual Staff:Tetsuko Shinokara
Performer:Münchner Philharmoniker
「それって、どのくらい儲かるの?」
弊社で行っているパトロンというシステムを説明したときに、よく聞かれる質問です。まぁ、たしかに疑問ですよね。このプロジェクトは完全なる「赤字」です。では、なぜやるのか?そのアーティストの作品を敬愛してるから。世の中にもっともっと知ってほしいから。
広告をつくることで世の中を動かしていくだけでなく、そこで得た利益を社会に還元 することでも世の中を動かしていくべきだと考えます。それが、THOMAS INC.という事業体としての社会的存在意義だと考えるから。では、どんなカタチで利益を社会に還元していくか 。 惚れ込んだ才能や技術を、THOMAS INC.はさまざまな角度から支援していきたい。多くの人の目 に触れる機会をつくるために手伝っていきたい。優れた才能や技術を世の中へ。世の中をもっと豊かに面白く。それがTHOMAS INC.の考える社会還元です。
今回、弊社がパトロンしているアーティスト / SHOHEI TAKSAKI。彼の渡米後に制作した数々の作品をまとめた作品集を作りました。
“DISAPPEARED INTO THE DARK”
(邦題「暗闇に消滅するとき」 )
今後もSHOHEI TAKASAKIと共に新しい可能性を見出せれば幸いです。
MOVIE : https://youtu.be/fWMBeXps2lg
ART : SHOHEI TAKASAKI
PHOTO :HIROYUKI SEO
「今なら死ねるよ。もうほかに学ぶことはない。」
その昔、カメラを手にしたピカソの言葉です。そこから写実的技法を捨てて、新しい可能性を模索した結果、生まれた「キュビズム」で世の中は驚いた。時はながれ新しいモノを僕らは手にするようになった。
「iPhone6で撮影しました。」
彼らはシンプルな言葉で問いかけてくる。そう、今度はスマートフォンが「カメラ」の存在意義を脅かしている。よく撮れた写真がほしいだけなら、ネットで検索すればいい。できごとを記録したいだけなら、スマホで撮影すればいい。
”カメラで撮る”ということ。
それは、よく撮れた写真も、できごとの記録も、すべてをかなえる。そしてなにより、カメラで撮ることでしか体感できないよろこびをかなえる。あなたの毎日に、ほんとうにいいカメラを。あなたの暮らしのなかに、カメラで撮る、というよろこびを。
なんてことを考えつつ、思いつつ、みんなで撮りました。
Movie : https://youtu.be/xKn57hJasw8
- Brand Movie-
Agency:Dentsu Inc.
Executive Creative Director :Keiji Tajima
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Director : Genki Ito
DP : Senzo Ueno
Designer:Kentaro Oshimi
Stylist : Shinichi Mita
Production Producer:Hide Nagasawa
Production Maneger : Maiko Shimada / Yuki Taninaka
Production : TOKYO Inc.
「夏休み」
こどもの頃、この「休み」は特別だった。
そう、期間限定だけど無敵になれる気分。
どこに行こう!?
なにをしよう!?
永遠のように感じた休み。
毎日、ワクワク、ドキドキ。
青い空を見ているだけで、どこへでも行ける気がした。
あれから十数年。また、僕は夏を経験している。
あの頃のように。。。とは行かないけど。
やっぱり夏はどこか、僕を連れ出してくれる気がする。
まだ知らない、でも行ってみたいどこかへ。
いけるかな?
そう思ったら、調べてみてください。
きっと行けない場所なんてどこにもないから。
Movie : https://youtu.be/wgViz6vMGGI
- TVCF 60sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Director : Genki Ito
Designer:Kentaro Oshimi
Producer:San Takashima, Hayato Chaki, Kentaro Hayashi
Production : Robot Communications Inc
投稿した夢がかなう“POST YOUR DREAM.”。
第2回目は、なんと・・・エビの夢!?
とにかく、エビ、エビ、エビ・・・!
さぁ、本場・北海道で実現した、 エビづくしの“おいしい夢”をご覧ください。
MOVIE:https://youtu.be/uRfZ6xIMYqg
- Movie -
Agency:Thomas Inc. / Dentsu Inc.
Creative / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative / Copy Writer : Yosuke Yamagami
Copy Writer : Erika Ono
Design : Kentaro Oshimi
Film Director:Takuro Watanabe
Producer:Hide Nagasawa
Production : TOKYO Inc.
Google では、あなたが探している情報に一秒でも早くアクセスできるように、日々開発を続けています。本日、新たに Google Panda を発表しました。
Google Panda では、検索のインターフェイスを大胆に変更。シンプルなモノクロカラーを採用。検索ボックスをなくし、世界中の小さな子どもたちからおじいちゃん、おばあちゃんまでが親しみやすいデザインに変わりました。新しいデザインは、手のひらの大きさに関係なく柔軟にフィットし、両手が使えないような場合も一切不便を感じさせません。Google Panda でかつてないほど簡単な検索を、ぜひお試しください。
そして素敵なエイプリルフールをお楽しみください。
Movie : https://youtu.be/lI9Qb4PuiOU
- TVCF 60sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Art Director:Thomas Birkhahn
Technical Director:Takayuki Rokutan
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
「日本の働く女性の睡眠時間は先進国で一番短い」
睡眠の大切さは年を重ねるごとに、気づかされる。社会人なりたての頃は厨二病をひどく患っていたせいもあり
「いや〜完徹だよ。今日も繋がっちゃうよ〜ww」
なんてことを言っていたが、今考えると相当痛いセリフだと思う。言葉だけならまだしも、一度、プレゼン資料一式を手にしたまま駅のベンチでガン寝してしまい気がついたらプレゼン終了時刻。ついでに人生も終了になりかけたこともあった。あの時はごめんなさい。
でも、当時の僕は独身。つまり働くことだけに集中できる環境だったのだ。これが「働くお母さん」だったらどうなるのだろう。当たり前だが子供はお母さんの都合なんかまったく関係ない。まして働きながら子育てをするとなると、家族や社会のサポートなくては到底無理だと思う。いくら「母は強し」と言っても眠いものは眠いし、体力にも限界はある。
社会構造を変えるのは。。。ちょっと難しい。
でもそんな女性を支えるために、新しい商品がでました。
「オロナミンC ROYALPOLIS」
この商品で少しでも女性が毎日ハツラツになり
この映像を偶然みた女性がちょっと癒される。
そんなことになったら、ちょっと嬉しいです。
だって、その疲れは、一生懸命のあかし。ですから。
BRAND SITE : http://www.otsuka.co.jp/orc/rp/
MOVIE : https://youtu.be/Y3w4zwI8zdw
MOVIE : https://youtu.be/BPAlzgmY_7s
MOVIE : https://youtu.be/Ye4g0CPubPo
- CREATIVE STAFF -
Creative / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Designer:Kentaro Oshimi
Director:Genki Ito
Productiion:TOKYO Inc.
「いいね!」は発明だと思う。
WKに在籍していた頃、Naokit(伊藤直樹)が立ち話したときに言った言葉だ。
ふむふむ。なるほど。たしかに、そうかも知れない。と思った。
思い返してみると、子供の頃はちょっとしたことで褒められたりもした。しかし、大人になるにつれて、その回数は減ってきた。当たり前だ。毎回、人に褒められるようなことを仕事、プライベートでやり続けるのは困難だ。そもそも褒められるために頑張ってる訳でもない。そんな環境にいきなり現れたのが「いいね!」だ。
褒められて嫌な気をする人はたぶんいない。きっと「いいね!」の距離感は絶妙だったのだ。世界中の人と繋がれる、SNSの本来の目的とは別に「いいね!」は多くの人を魅了した。多くの情報に触れることができて、友達との交流も活発になった人がたくさんいる。一方でこんな言葉もよく耳にする。
「SNSに疲れた。」
誰もが、自由に、楽しく交流できるはずだったSNS。気がつくと実生活より、人の目を気にして、人と比較している。SNSは良くも悪くも、僕らの生活を大きく変えてしまったのだ。
「SNS疲れ?だったら使わなければいいのに??」
たしかに正論だ。嫌なら使わなければいいし、使うならそんなこと気にしなければいい。でも、そう簡単に割り切れないのも事実。そんな単純に事は運べない。なんだろ、この閉塞感。このちょっと息苦しい感じ。。。しかし、人間がすごいところは、現状を打破しようとするところだ。
「Ameba Ownd」
これはCyber Agentが今日から始めた新しいサービス。もし、あなたがSNSに少し閉塞感を感じていたり、もうちょっと自由に表現したい。そう思っていたとしたら。ぜひ、試してほしい。ひょっとしたら、新しい答えがそこにある。。。かもしれない。
(個人的には「2ちゃんねる」が最凶ですがw)
Ameba Ownd:https://www.amebaownd.com/
Concept Movie:https://youtu.be/7pkE9Dd8618
Tutorial Movie:https://youtu.be/CGwH_bbH00g
- CREATIVE STAFF -
Creative / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Designer:Kentaro Oshimi
Director:Genki Ito
DP:Senzo Ueno
Translation :Nikita Bitch Project
PR : 藤崎 克也 / 村松 賢治
PM:加藤 美夏 / 長沼 千春 / 吉田隆祐
L:甲斐 洋輔
Special Effects:スクリュー
A:原田 裕之 <ダ・ヴィンチ>
Technical Director:矢島 俊之 <NEXT WORK>
Stop Motion:廣木 綾子
M:audioforce
Offline Editer:本田 吉孝
Online Editer:内田 公人
Mixer / SE:綾城 重理人
Post Production:MacRay
Productiion:TAIYO Inc. / THOMAS Inc.
投稿されたたくさんの夢のなかから、最初にかなった夢。
それは、ある姉妹のストーリーでした。
“POST YOUR DREAM.”ではじめて夢が実現した時の映像です。
MOVIE:https://www.youtube.com/watch?v=CizFd0AYtKs
とても元気で、仲の良い姉妹。
3年前に妹さんが事故にあった日。それは、お姉さんの誕生日でした。
以来、お姉さんは自分の誕生日が嫌いになってしまったそうです。
お姉さんの夢をかなえたこの旅を終えたとき、妹さんは「今度は、姉の誕生日にふたりで旅に出て、姉にとっての誕生日をもう一度楽しい日にしてあげたい」と自分の夢を語ってくれました。
広告制作でターゲット(消費者)と接点を持つことはなかなかありません。
このキャンペーンでは少人数ですが直に話を聞き、どうにか願いを実現する。
シンプルかつダイレクトなやり取りをしている中で、本来の広告の目的というか形みたいなものがチラッと見えた気がしました。。。ほんと、チラッとだけ。これから1年間続けて、もっと見えるように頑張ります。
- Movie -
Agency:Thomas Inc. / Dentsu Inc.
Creative / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative / Copy Writer : Yosuke Yamagami
Copy Writer : Erika Ono
Design : Kentaro Oshimi
Film Director:Takuro Watanabe
Producer:Hide Nagasawa
Production : TOKYO Inc.
「探し物はなんですか?」
なんてことを誰かが歌っていましたが。。。ふと思ったんです。僕らは昔から願い事を「文字」にすることが多かった気がします。書き初め、絵馬、そして七夕。小さなことから、人生を変えるような大きなことまで。「文字」にしたからといって願いが実現することはない。でも「文字」にするっていうことは、自分の願いを今一度、確認する。僕は、私は、こうなりたい!って気持ちに向き合う、素直になる、いい機会なのかもしれません。そんなことを考えつつ3Mのキャンペーンが立ち上がりました。
「Post Your Dream」
方法は簡単。願いを、想いを、ポストイットに書く。その写真を#postyourdreamのハッシュタグをつけてSNS、もしくは専用サイトから投稿する。それだけです。これから1年間、多くの願いごとの中から、毎月1名、その願いを3M、そして僕らスタッフが全力をあげて実現します。
場所を選ばないその強い粘着力が、あなたが書いた一枚を、あなたが書いたままに、人から人へと、場所から場所へと、つなげていく。しっかりと持続するその確かな粘着力が、つながるたびに、つながるほどに、あなたの願いや想いを、実現へと近づけていく。
そう、かなうかもしれない。
あなたが一枚のポストイットに書いた、その夢が。
MOVIE:http://youtu.be/_nylfYoGDco
専用サイト:http://post-your-dream.com/
- Movie -
Agency:Thomas Inc. / Dentsu Inc.
Creative / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative / Copy Writer : Yosuke Yamagami
Copy Writer : Erika Ono
Design : Kentaro Oshimi
Film Director:Thomas Birkhahn
DP : Tetsuro Hirano
Production : TOKYO Inc.
「INFOBAR」
この単語を聞くとその昔に受けた衝撃を思い出します。その名の通り突如として現れたBAR。あの形状とカラーリングにワクワクした気持ちを覚えてます。あれから12年、新しい「INFOBAR」が登場しました。携帯の普及によってデジタルは身近な存在となり、その在り方そのものが変わった気がします。
1日中、ずーーーっと雲ひとつない空、ゆっくり動く太陽、そして寄せては返す波を見ていたら「時の流れ」を感じました。当たり前ですが「時間」って流れていて、一日って本当は長いんだなと。誰かが新しいINFOBARと共に「時の流れ」を感じることができたのなら嬉しいです。
- Concept 60sec -
Agency:DENTSU / THOMAS INC.
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Director / Editor:Genki Ito
Photographer:Kensyu Shintsubo
Designer : Kentaro Oshimi
Production : TOKYO
- Graphic -
Agency:DENTSU / THOMAS INC.
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Photographer:Kensyu Shintsubo
Designer : Kentaro Oshimi
あけましておめでとうございます。
「創業後3年以内の廃業率70%」
先日、こんなニュースを目にしました。そんな中、今年で独立して4年目を迎えることができました。世間ではアベノミクスで景気が上向きになったなどと言っておりますが、たぶん僕にはまるで関係がなく、素晴らしい方々に支えられ、多くの失敗を重ねてきた結果だと思います。
私は失敗を受け入れることができる。
しかし挑戦しないことだけは許せない。
そう言った人がいます。僕は天才でもなんでもありません。どんなに頑張ってもかならず失敗をします。その多くの失敗が積み重なり、多くの人の支えでちょっとした成功になっているだけだと思っています。そんなことを思いつつ、Googleの新しいCMに携わりました。今年もたくさんの失敗を経験して、みなさんとチャレンジして行きたいと思います。
- TVCF 60sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Director:Shane Lester
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
今年、母親が脳内出血により倒れました。奇跡的に命は助かりましたが、右半身は麻痺。以後、毎日がリハビリとの戦い。そんな母親を見て女性の美しさを再認識しました。
懸命に生きている女性へ自分たちはなにかできないのか?そんなこと考え多くの協力を得て実現しました。これは都内病院のリハビリ病棟で実施されたAFLOATヘアクリエイターによるボランティアのドキュメントムービーです。
いつも、いつまでも、美しくありたい。そう願う気持ちは、そう願うあなたは、もうそれだけで美しい。
This is a short documentary film on a volunteering event held by AFLOAT, hair make staffs at a rehab ward within a hospital in Tokyo.Some patients are accompanied by staffs. Some are nursing their legs. Some are in a wheelchair. Eventually, they all gather in a room. The room is a specially built hair salon in a hospital rehab ward produced by AFLOAT staffs.
They cut and color the hair of patients, and apply makeup.Patients, along with the staffs, enjoy the hair arrangement and makeup with joy and delight. The room creates a positive atmosphere of women who wish to stay beautiful. After the transformation, their family greets them. The ward is then filled with happiness and joy. Your wish to stay beautiful -- always and forever --
If you have that inside you, that itself makes you so beautiful.
- Brand Movie -
Agency:THOMAS INC.
Media Agency:Dentsu Inc.
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Film Director:Genki Ito
Production : TOKYO
Google「あつまろう」
冬は、みんながあつまる季節。Google アプリを使って、楽しい時間がもっと楽しんでください。たとえば、お店の名前の後に「〜の電話番号」をつけて音声検索すれば、ワンタップで電話をかけることができたり、「ここから〜まで終電」を使って音声検索すれば、今いる場所から最寄り駅までの徒歩時間も計算して、終電までの時間を案内してくれます。「ここから〜まで 車で」で音声検索すれば、渋滞情報を計算に入れて目的地までの所要時間を計算し、そこからワンタップで経路をナビゲーションしてくれます。
- TVCF 30sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Shooting Director:Yasuhito Tsuge
Edit Director:Genki Ito
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
自分には、価値があるのか。自分の発想には、自分のつくるものには、自分の仕事には、どれくらいの価値があるのか。もしくは価値などないのか。客観的に計ったら、ほんとうのところどうなんだろう。と、ときどき考える(まったくもって自意識過剰な話だが)。でも、自然のものであれ、人間が創造するものであれ、この世の万物を正確に計れる客観的なものさしなどないのかもしれない、とも考える。ものごとの価値を決めるのはいつも人間であって、それは時代の支配者や社会のムードや技術の進化によっていつも恣意的に決められるものだし、もっと小さく見れば、個人それぞれの嗜好や必要性や事情によってその価値はころころ変わってくるものだし。つまり、価値とは、ぜんぶ他人によって決められるものなんだ。そうか、なるほど。というわけで、そんなふうに他人によって決められる曖昧模糊なものなんてどうでもいいや、誰かによって設定される自分の価値なんて気にせずに思うように生きていこう、自分として納得できるものをつくっていこう、と、シンプルに考えられたら楽なんだろうけど、やっぱりそう割り切れずにいたりもする。だって、やっぱり気になるもの、周りから見て自分には価値があるのか、客観的に見て自分のつくるものにはどれくらいの価値があるのか、たぶんこれからも気にしながら生きていくのだろう。まったくもって信用するに足らない、あやふやなものだからこそ、自分の価値もある日とつぜん急上昇したりするかもしれないと期待したりしながら(あるいは急降下するかもしれないけど)。でも一方で、価値が他の人間によって決められるものだとしたら、自分もこの世の万物の価値を決められるんだ、コントロールできるんだ、ということにも気づく。
そう、すべてのものごとの価値なんて、どうにでもなるものなんだ、僕たちひとりひとりの手によって。僕たちひとりひとりの胸先三寸で。
たとえ、どこにいて、どんな状況で、いくつになったとしても。すべての女性がいつも追い求め、楽しみたいと思うもの。それは、美しさ。美しくありたいと思う、その気持ち。
さぁ、変化をおそれず、こころのままに。
あなたが望む、あなたの美しさを、求めよう。楽しもう。いつも美しくありたいと願うあなたは、いつまでも美しくあるために励むあなたは、それだけでもう美しいのだから。どんなあなたも、いつのあなたも、つややかなままに、しなやかなままに、すこやかなままに。その確かなサロンクオリティとエイジングケアで。
Forever Beauty. XY9
- Graphic -
Media Agency:Dentsu Inc.
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Designer:Shu Fukushima
Photo : Aya Iwamoto
Digital Work:Yuki Sasaki
Production:amana
- TVCF 60sec -
Agency:THOMAS INC.
Media Agency:Dentsu Inc.
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Yosuke Yamagami
Film Director:Genki Ito
Production : TOKYO Inc.
夏のお出かけは、Google アプリがサポート。
「ここから」を使って音声検索すれば、今いる場所から
近いお店を探したり、今いる場所から目的地まで、
車や電車での行き方を簡単に調べることができます。
ほかにも、Google アプリを使えば、
Android でも iPhone でも、欲しい情報をちょうどいい
タイミングで教えてくれる Google Now が使えます。
まずは、アプリをダウンロードしてください。
- TVCF 30sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy Writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Film Director:Genki Ito
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
Agency:Dentsu Inc. / THOMAS INC.
Executive Creative Director:Yoshio Okado
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer: Yosuke Yamagami
Designer:Shu Fukushima / Kentaro Oshimi
Film Director:Genki Ito
Production : TOKYO Inc
愛そう。愛でよう。大切な人を。思い切り。誰の目も気にすることなく。ただそれだけで、どんなネガティブもポジティブに変わってしまうから。どんなあなたもハッピーになってしまうから。ついでにみんなもハッピーにしてしまうから。最新のコレクションで、リーズナブルなプライスで、あたらしいスタイリングをまとって、あたらしい気持ちになって。誰かを、みんなを、愛そう。そして、旬な自分を、愛そう。
- TVCF 15sec -
Agency:Dentsu Inc. / THOMAS INC.
Executive Creative Director:Yoshio Okado
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer: Yosuke Yamagami
Designer:Shu Fukushima / Kentaro Oshimi
Film Director:Genki Ito
Production : TOKYO Inc
Agency:Dentsu Inc. / THOMAS INC.
Executive Creative Director:Yoshio Okado
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer: Yosuke Yamagami
Designer:Shu Fukushima / Kentaro Oshimi
Film Director:Eiji Tanigawa
Production : TOKYO Inc
Agency:Dentsu Inc. / THOMAS INC.
Executive Creative Director:Yoshio Okado
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Copy Writer: Yosuke Yamagami
Designer:Shu Fukushima / Kentaro Oshimi
Film Director:Eiji Tanigawa
Production : TOKYO Inc
Google「さがそう。一度でいいから」
MOVIE:http://youtu.be/ebQJ063BrQg
- TVCF 30sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Film Director:Takeshi Kogohara
Art Work:DAISUKE TANAKA a.k.a. DISKAH
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
Google「さがそう。冬のお出かけ」
MOVIE:http://youtu.be/fQm_TP2hp_M
- TVCF 30sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Film Director:Takeshi Kogohara
Art Work:DAISUKE TANAKA a.k.a. DISKAH
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
MOIVE:http://youtu.be/d5aJlWIJFx8?list=PLl6-3jii3C2UhEFVIkcRspUAFlB-ajVj6
- TVCF 30sec -
Agency:Thomas Inc.
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Yosuke Yamagami
Title Design : Shu Fukushima
ピータードラッカーに「日本には Eiichi Shibusawaという偉大な事業家 がいる」と言わしめた明治期の実業家·渋沢栄一は、事業における利益追求と社会貢献の両立を掲げながら、第一国立銀行や東京証券取引所などの多種多様な企業の設立や経営に関わり世界と肩を並べる近代日本実業界を育て上げました。曰く、「富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ」。すなわち、 事業の目的は「社会貢献」であり、結果目標として「利潤追求」があるのだと。でなければ、その事業活動は長くは続かないのだと。利益を独占することなく社会全体を豊かにするために還元していく。その理念は、ドラッカーだけでなく、古今東西の多くの経済人や実業家に今もなお支持されつづけています。THOMAS INC.もその例外ではありません。広告をつくることで世の中を動かしていくだけでなく、そこで得た利益を社会に還元 することでも世の中を動かしていくべきだと考えます。それが、THOMAS INC.という事業体としての社会的存在意義だと考えるから。では、どんなカタチで利益を社会に還元していくか 。
THOMAS INC.はPATRON (パトロン)と名付けた仕組みで還元していこうと思います。PATRON、それは多くの人が知るべきなのにまだ無名に近い優れた存在(作品) を、THOMAS INC.がサポートしていく仕組み。アーティスト。小説家。 建築家。パフォーマー。写真家。工芸家。イラストレーター。漫画家。ス タイリスト。役者。年齢、経験、国籍、性別など世の中の決めた隔たりは一切不問。惚れ込んだ才能や技術を、THOMAS INC.はさまざまな角度から支援していきたい。多くの人の目 に触れる機会をつくるために手伝っていきたい。優れた才能や技術を世の中へ。世の中をもっと豊かに面白く。それがTHOMAS INC.の考 える社会還元です。
求む、日本を、世界をワクワクさせる
“なにか”を持つ人
MAIL:thomas.birkhahn@gmail.com
PATRONED PERSON:SHOHEI TAKASAKI
PATRONED PROJECT:Fashion Instagramer
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Film Director:Takeshi Kogohara
Art Work:DAISUKE TANAKA a.k.a. DISKAH
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
Google 「ルームメイトだから」
MOVIE:http://youtu.be/Hgc1oqwujQg
- TVCF 30sec -
Agency:Traveling Office / BOXX Inc. / THOMAS INC.
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director / Copy writer:Yutaka Tsujino
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahnn
Film Director:Takeshi Kogohara
Art Work:DAISUKE TANAKA a.k.a. DISKAH
Agency Producer:San Takashima
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
MOVIE:http://youtu.be/S8RIMVhdgIk
Agency:Glider Inc. / Thomas Inc. / Rhizomatiks
Media Agency:Tokyu Agency
Executive Creative Director:Shin Takaue
Creative Director / Copy writer:Kentaro Shihaku
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Creative Director / Digital Director:Seiichi Saito
Film Director:Eiji Tanigawa
DP:Senzo Ueno
- Graphic -
Agency:Glider Inc. / Thomas Inc.
Media Agency:Tokyu Agency
Executive Creative Director:Shin Takaue
Creative Director / Copy writer:Kentaro Shihaku
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Photo:Takakazu Aoyama
MOVIE:https://youtu.be/lFxcj18lYsc
Agency:Glider Inc. / Thomas Inc.
Media Agency:Tokyu Agency
Executive Creative Director:Shin Takaue
Creative Director / Copy writer:Kentaro Shihaku
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Film Director:Kosai Sekine
DP:Naoki Noda
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director:Tota Hasegawa
Creative Director/ Copy writer:Yutaka Tsujino
Art Director:Thomas Birkhahn
Ingvarsson Film Director:Kosai Sekine
DP:Naoki NodaAgency
Producer:San Takashima
Account: Mai Fukue, Takemi Sakairi, Ai Suzuki Sakuragi
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
Styling:Yoppy Yoshida
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Creative Director:Yoshio Okado
Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Taro Koshizawa
Design : TAKIKOBO
Photo : Takashi Suzuki
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director:Thomas Birkhahn
Art Director:Thomas Birkhahn / Ga Naoki
Copy Writer:Andrew 'Oyl' Miller
Film Director:Genki Ito
Account:Hiro Kuki
Art Buyer:Akio Iida
- Graphic -
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Executive Creative Director:Tota Hasegawa
Associate Creative Director:Thomas Birkhahn
Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer:Hiroshi Kuyama
Designer:Lin Zi / Shuhei Aoyama
Art Wrok:Shohei Takasaki
MOVIE:http://youtu.be/d0CGFqa4Zkg
- Concept Movie -
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director:Thomas Birkhahn
Art Director:Thomas Birkhahn / Marek Okon
Copy Writer:Andrew 'Oyl' Miller
Film Director:Genki Ito
DP / Music:Corey Fuller
Digital Work : Yuki Sasaki
Account:Hiro Kuki
Art Buyer:Akio Iida
Production : Roof Top Inc.
CUSTOMIZE YOUR OWN "GENKI HARAGUCHI"
MOVIE:http://youtu.be/Cka120Z7xKY
- Concept Movie -
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director:Thomas Birkhahn
Art Director:Thomas Birkhahn / Marek Okon
Copy Writer:Andrew 'Oyl' Miller
Film Director:Genki Ito
DP / Music:Corey Fuller
Digital Work : Yuki Sasaki
Account:Hiro Kuki
Art Buyer:Akio Iida
Production : Roof Top Inc.
CUSTOMIZE YOUR OWN "SHINZO KOROKI "
MOVIE:http://youtu.be/HsxF07Y0eos
- Concept Movie -
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director:Thomas Birkhahn
Art Director:Thomas Birkhahn / Marek Okon
Copy Writer:Andrew 'Oyl' Miller
Film Director:Genki Ito
DP / Music:Corey Fuller
Digital Work : Yuki Sasaki
Account:Hiro Kuki
Art Buyer:Akio Iida
Artist / Art Work : ICHASU
Production : Roof Top Inc.
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Creative / Art Director:Thomas Birkhahn
Photographer:Takashi Suzuki
Copy Writer:Akira Kadota
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director/ Copy writer:Yutaka Tsujino
Art Director:Thomas Birkhahn
Designer:Shuhei Aoyama
「Googleで、もっと。画像検索」
MOVIE:http://youtu.be/T8VPU4MzJWw
- TVCF 30sec -
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director/ Copy writer:Yutaka Tsujino
Art Director:Thomas Birkhahn
Film Director:Kosai Sekine
DP:Naoki Noda
Agency Producer:San Takashima
Account: Mai Fukue, Takemi Sakairi, Ai Suzuki Sakuragi
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
Styling:Yoppy Yoshida
「Googleで、もっと。クロームでストリートライブ」
MOVIE:http://youtu.be/xS64qLSdLfw
- TVCF 30sec -
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director/ Copy writer:Yutaka Tsujino
Art Director:Thomas Birkhahn
Film Director:Kosai Sekine
DP:Naoki Noda
Agency Producer:San Takashima
Account: Mai Fukue, Takemi Sakairi, Ai Suzuki Sakuragi
Production : Robot Communications Inc.
Music:Tomy Tominaga
Styling:Yoppy
「Googleプレイス」
- Graphic -
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director/ Copy writer:Yutaka Tsujino
Art Director:Thomas Birkhahn
Design:J.C.SPARK
Account: Mai Fukue, Takemi Sakairi, Ai Suzuki Sakuragi
Agency:Wieden+Kennedy, Tokyo
Media Agency:HAKUHODO Inc.
Executive Creative Director:Naoki Ito / Frank Hahn
Associate Creative Director/ Copy writer:Yutaka Tsujino
Art Director:Thomas Birkhahn
Designer:Shuhei Aoyama
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Creative Director:Yoshio Okado
Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Yosuke Yamagami
Design : J.C.SPARK
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Creative Director:Thomas Birkhahn
Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Yosuke Yamagami
Photo : Takakazu Aoyama
Design : J.C.SPARK
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Executive Creative Director:Yuya Furukawa
Creative Director:Morihiro Harano
Creative Director & Art Director:Koichiro Toda
Art Director & Design:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Kana Koyama
Design : J.C.SPARK
- Graphic -
Agency:Dentsu
Executive Creative Director :Yoshio Okado
Creative Director / Copy Writer:Kana Koyama
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Photographer : Takakazu Aoyama
Designer:Kentro Oshimi / Shu Fukushima / Akira Fujii
Production : J.C.Spark
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Shinya Yamamoto
Design : J.C.SPARK
「パーティー抜け出さない?」って一度でいいから言ってみたいから君にパーティーきて欲しい。
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Creative Director:Thomas Birkhahn
Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Kana Koyama
Design : J.C.SPARK
Photo : Takashi Suzuki
- Graphic -
Agency:Dentsu Inc.
Creative Director:Yasuyuki Kawano
Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Riki Gondo
Design : J.C.SPARK
「あなたを幸福にするITソリューションとは?」
MOVIE:http://youtu.be/ZBM8blWlrgY?list=PLl6-3jii3C2UhEFVIkcRspUAFlB-ajVj6
- TVCF 60sec -
Agency:Thomas Inc.
Creative Director / Art Director:Thomas Birkhahn
Copy Writer : Yosuke Yamagami
Typo Design : Shu Fukushima
Film Director:Eiji Tanigawa
DP:Senzo Ueno